パリパラリンピック日本代表に選出されている陸上選手の『唐沢剣也』さん。
メダル獲得を期待されている選手の1人であります。
唐澤剣也さんがどんな方かwiki経歴プロフを見ていきましょう。
唐澤剣也のプロフィール
唐澤剣也さんは、10歳の時に網膜剥離で両目を失明し、小学校4年生で県立盲学校に入学されています。
唐澤剣也の経歴
唐澤剣也さんは競技を始めて数々のメダルを獲得されています。
身体を動かすことが好きだった唐澤剣也さんは、
盲学校で行われた関東地区盲学校競技会で1500メートル走の最高記録を樹立
されましたが、学生時代はスポーツを楽しむ程度だったそうです。
県立盲学校高等部を卒業後、専攻科理療科に入学し
鍼灸師の資格
を取得されたそうです。
その後、群馬県社会福祉事業団点字図書館に就職されています。
唐沢剣也はリオデジャネイロパラリンピックに影響を受ける
唐澤剣也さんは、就職後スポーツからはなれていたそうです。
しかし、リオデジャネイロパラリンピックを見て
自分と同じように障害を持ちながらも大舞台で活躍している選手たちに感動し、勇気をもらいました。
それと同時にいつか自分もあの舞台で走りたいという夢ができました
と陸上競技を意識するきっかけになったそうです。
唐澤剣也の陸上を支えた「からけん会」
競技に出場するためには伴走者が必須になり、唐澤剣也さんは、本格的な陸上競技は未経験のため、
競技の知識や指導が行える陸上経験者が必要
でした。
また唐澤剣也さんの目となり、視覚的情報を伝えながら走ることが不可欠となります。
視覚障害を持つ場合、選手と伴走者の絆になるガイドロープを握り合い安全に走行することが条件となり、走るスピードやカーブの角度など的確なサポートが行える競技力が求められています。
唐澤剣也さんは、マッサージ院を経営する清野衣里子さんに
東京パラリンピックに出場したい。
伴走者を紹介してほしい
と相談されたそうです。
清野衣里子さんのマッサージ院には、陸上やバスケットボールなどさまざまなスポーツで活躍する学生や社会人の来院が多いそうです。
唐澤剣也さんは、清野衣里子さんに相談後
人を巻き込むことだから、本気でやるなら協力する
と言ってくれたそうです。
清野衣里子さんの院に通う
スカイランナーで駅伝コーチの経歴を持つ星野和昭さん
を紹介してくれたそうです。
唐澤力で剣也さんを応援するための事務局として
「からけん会」を設立。
星野和明さんの知り合いを中心に、さまざまな競技で活躍中のランナーたちが有志で集まり、支援の輪はどんどん広がり続けているそうです。
清野さん、星野さんを中心に本当にたくさんの方々に支えられて今があると感じています。
本当に幸せだなと。
と周りの支えてくれている方々に感謝の気持ちを話されていました。
まとめ
唐澤剣也さんのwiki経歴プロフをみていきました。
たくさんの人に支えられ、努力がメダルとして実ったのがわかりますね。
パリパラリンピックでの活躍もとても楽しみですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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