2024年パラリンピックアーチェリー日本代表に選ばれた『上山友裕』さん。
リオオリンピック、東京オリンピックと3大会連続で、日本代表に選ばれるほどの実力の持ち主です。
上山友裕さんについて見ていきましょう。
上山友裕のwikiプロフ
上山友裕のwiki経歴
上山友裕さんは、大阪府東大阪市生まれ。
同志社大学に入学してからアーチェリー競技を始める。
日本代表選手に選ばれる方たちは、幼少期や高校時代に始めているイメージがありますよね。
アーチェリーを始めたきっかけが
アーチェリー部に美人の先輩がいた
ので、入部したといわれています。
しかし、大学生でアーチェリー競技を始め、日本代表に選ばれるのは凄いことですよね!
上山友裕さんが大学卒業後
2010年冬頃、両下肢機能障を発症
原因不明の両下肢機能障害を発症してたことにより、上山友裕さんの車いす生活が始めりました。
車いす生活が始まり、たくさんの苦労があったと思います。
パラアーチェリー選手として日々の練習の積み重ねにより
2011年パラアーチェリー国内大会2位
に入賞されています。
2016年に行われたリオパラリンピックに初登場した上山友裕さん。
リカーブ個人部門7位入賞
と大きな成績を残しました。
2019年にドバイで行われたワールドランキングトーナメントでは、
金メダルを獲得
されています。
また、ヨーロッパカップや世界選手権で上位入賞するなど、国際大会で多くの成績を残されています。
上山友裕の勝つための極意
上山友裕さんは勝つために大切であることを、こう話されています。
「勝ちたい気持ちを消すのが大事」。
アーチェリーは繊細なスポーツで、精神の安定が求められる。
勝ちたいと思うと、どうしても体に力が入り、外れやすくなるという。
「欲をなくす。僕は欲望の塊だから難しいけど、試合に臨むときはあえて『この試合どうでもいい』と自分に言い聞かせています」
『勝ちたい』と誰もが思う中での
『勝ちたい気持ちを消す』
というのは凄い精神力をもって挑まないと難しいことですよね。
2024年パリパラリンピックについて
「世界選手権とアジアパラ競技大会のメダルは持っています。残っているのはパラリンピックだけ」
自宅の1階には、リオと東京の公式ユニフォームや表彰状、トーチを飾っている。
「あとパラリンピックの金メダルを置けば“上山博物館”完成、コンプリートです!」と笑う。「勝ちたいと思わないようにしている」と前置きしつつも、この思いがパリのモチベーションになっている。
まとめ
上山友裕のwiki経歴プロフをみていきました。
アーチェリー競技を始めたきっかけが、美人の先輩がいたというのは驚きですよね!
原因不明の病気を発症してからも、アーチェリー競技に向き合っていく姿も凄いですよね。
ぜひ、パリパラリンピックでの活躍を楽しみにしています。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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