ROOKIESというドラマの主題歌『キセキ』で有名になったGReeeeN。
『日本で最も多くダウンロードされた販売曲』としてギネス世界記録を保持もしています。
MISIAさんやNEWSにも楽曲提供もされていて、Eテレの『いないいないばぁ』にも提供されています!
なぜ、事務所と揉めたのか?
なぜ、事務所を退所したのかを調べてみました。
YouTubeで退所と改名を報告
ファンの方もSNSの更新がなかったりと心配になったことだと思います。
でも、YouTubeでしっかりと報告してくれ、ファンの方も安心できたはずです。
事務所はリーダー・HIDEの兄が原因?!
退所の原因は、リーダーを務めるHIDEさんと、その実兄で事務所社長のJINさんの折り合いが悪くなってしまったとのこと。
JINさんはメジャーデビューの前からプロデューサーとしてグループを引っ張ってきましたが、実質的に作曲を手掛けているのはHIDEさん。
長い間、HIDEさんと他のメンバーたちは年長者のJINさんを表向き立ててきましたが、ある時から疎ましく感じ始め、独立を希望するようになったそうですよ。
よく、家族内で一緒に仕事をしていると揉めたりして独立したくもなると聞いたことがあります。
弁護士を挟んでの交渉にもなったとのこと
一時はレコード会社が両者の仲を取り持とうとしたがまとまらず、途中から弁護士を挟んでの交渉になってしまったというそうです。
「最後はHIDEさんが意固地になり、結果としてグループはGReeeeNの名称を使用できなくなってしまったのだとか」
JINおよび事務所の返答は以下の通りだったようです。
「詳しい話は、多くの関係者や取引先があることなので、お答えを差し控えさせていただきます」
独立後のメンバーたちがGReeeeNの名称を使用することを禁じたかどうかについては、
「双方とも納得して円満に退所しております。弊社がグループ名の使用を禁止したことはございません」
3月19日をもって、事務所を退所し、『GRe4N BOYZ』に改名されたようです。
改名理由はGReeeeNが商標登録されていた?
メンバーが旧事務所を退所するに際しては、もちろん旧事務所側と協議したと思われますが、その内容は定かではありません。
ただ、グループ名を変えるに至った理由の一つとして、商標権の存在・帰属が考えられるようです。
というのも、「GreeeeN」というグループ名は、その特徴的なロゴマーク含めて、旧事務所の「株式会社ハイスピードボーイ」が商標登録をしていたそうです。
グループ名について、旧事務所が商標権を有している場合、旧事務所は独占的にそのグループ名を登録されている指定商品や指定役務に使用することができるようです。
今回の商標は、その指定商品や指定役務にグッズやライブ活動などが含まれています。
つまり、旧事務所から許諾を得ずにグループ名を付したグッズ販売やイベント開催が商標権侵害行為となり、差止請求や損害賠償請求される可能性があります。
自分達で付けた名前で、損害賠償請求されるなんて、改名をするしかないですよね。
GRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)プロ
リーダー:HIDE、メインボーカル担当
navi(ナビ)高音ボーカル、高音ハモリ担当
92(クニ)低音ボーカル、低音ハモリ、ラップ担当
SOH(ソウ)低音ボーカル担当
メンバー全員が歯科医師免許を持っていて、歯科医師として働いています。
まとめ
今回はGReeeeNの事務所の退所・改名について調べてみました。
改名されたとしても、いままで手がけてきた作品は、多くの方に愛されていることだと思います。
今後の活躍を楽しみにしています!
ご覧いただきありがとうございます。
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